ねっとのおやつ

佐藤雅彦


so-netで配信されていたミニミニアニメから作られたコミック版です。ミニゾウとかいいぞ。最初に佐藤雅彦に出会ったのは「小池屋スコーン」でした。何気なくテレビを見ていたら、あのコマーシャルが流れて、それこそスコーンっと頭が白くなりました。あ、すごい、って感じ。最近だと「ピタゴラスイッチ」とか、どうしてあぁいうのを思い付けるのかねぇ。この本も面白いです。ただ途中にはさまれた「いつもここから」(アルゴリズム体操のお兄さん)との対談は興味深いけど、この本の雰囲気からするとなかった方が良かったかも。


2002/9/9
few01