2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧
監督 クリス・コロンバス 映画「ハリーポッターと賢者の石」を家族三人で見に行った。妻と映画を見にいったのは、本当に久しぶりだ。何年ぶりだろう。混んではいたが事前座席予約制なので、特段の苦労もなく映画を見ることができた。けっこう長い映画だ。2…
さて、自然史博物館についた。もう3時半を回っていた。チケットを買おうとすると、ムービーを見たりはしないのか、と聞かれた。じゃぁそれも、というと$15の上等なチケットになった。普通は$10だ。実はこれでも良かった。5:45の閉館までに見れる量は限られて…
朝、歩いてメトロポリタン美術館まで行きました。$10です。ついたのが9時半ぐらいでしたが、結局出たのは午後3時でした。それでも全部みたわけじゃない。とんでもない美術館です。今日はMOMA(近代美術館)も行こうと思っていたけど、とても心の余裕と時間…
恩田陸 恩田陸の光の帝国を読んだ。なかなかいい。エンターティナーだな、と思う。それも古いタイプの。超能力者の物語なのだが、SFともファンタジーとも言える、10年前なら確実にSFと呼ばれただろう。タイトルがかなり気張っているので、敬遠する人は多い…
宮崎駿 宮崎監督が自由奔放に想像力を膨らませたファンタジー映画です。造形されたイメージが細部まで贅沢にてんこ盛りで、かなり強引にさまざまな要素を盛り込んであります。中には、もうほとんど模倣と言って良いほどのものも平気で取り入れられています。…
ティム・バートン かぁぁぁぁっ!! ドンドンドンドン!!!やってくれるぜっ!、ティム・バートン『猿の惑星』見るべし(^_^)/昨晩、福岡ソラリアシネマの先行レイトショーで、ティム・バートンがリメイクした『猿の惑星』を見た。かなり期待して見にいったのだけ…
写真集をめくったり、お茶を飲んで、のんびりしてから、今度はしばらく歩いてgrafというところに行った。 http://www.graf-d3.com/ http://www.axisinc.co.jp/talkshop_f/90/90talk02.html 家具をつくる人たちのグループらしい。中之島の古いビルを借り切っ…
そこからまた歩いて、こんどはブックセラーアムズに向かった。http://www.att.ne.jp/hamihami/book/colum/syoten0008.html天気が良くて、暑すぎず、実に快適な散歩だ。ブックセラーアムズが入っている大江ビルヂングは丁度、古い大学ぐらいの、いいかんじの…
次に向かったのが日本工芸館民芸普及部。http://www.e-suehiro.com/kanfukyu.html落ち着いた通りの角に、古い作りの店が、路地と完全に一体化してあった。Oceanさんに、ここです、と言われる前に、ウィンドウに展示されたガラス器や陶磁器にすぅーっと目がい…
朝9時に三宮を出る阪急で梅田に向かった。さすがに細かく指示してもらったので、一発でOcean支局長に会えた。私のスーツ姿を似合わん、似合わんと言われた。荷物を大阪駅のロッカーにあずけて地下鉄に乗り、最初に向かったのは大阪市立東洋陶磁美術館である…
仕事終わり解散の後、まず「なにわの海の時空館」というのに行った。http://www.jikukan.or.jp/ 最近できたばかりの施設らしい。南港のコスモスクエア駅から歩いてゆける。時空館自体は、海上にあり、埋め立て地の入り口から海底を通ってアクセスする。これ…
木に登るって気持ちいいねぇ。背中を木につけて空を見ていると浮き上がるような気がする。羽根木プレーパークに先週末にはじめて行って来ました。昼飯を外で食べたあと、妻が梅ヶ丘の羽根木公園に行ってみようといいだしましたので、家族で行きました。娘は…
デビッド・リンチ 新聞にのった実話をもとにした映画であり、その実話をデビッド・リンチが、丁寧にまっすぐに映画にしている。七十数歳のアルヴィン・ストレイトが、ある日数百キロ離れた場所に住む兄が倒れたことを知る。彼はそれを聞いて、自分の力で、兄…
瀬名秀明 I君が彼の書評のサイトに、ピリッとしまった感想を書いていたので、興味を持ち移動時の暇つぶしと思って読んでみました。とても良くできていて、比較的短時間に上下巻読み通しました。瀬名氏はエンターテインメントの定石をよく知ってます。先日、…
監督・脚本:青山真治 仕事が一段落して、まず最初にやりたいと思ったのは、映画館で映画をみることだった。東京近郊であっている映画紹介をながめて選んだのが『ユリイカ』、一回の上映時間が3時間37分という、シネスコの白黒映画だ。聞いたことのない監督…
寮 美千子 これら寮美千子の作品群も『精霊の守り人』とともに、以前から気になっていたのに手をつけていなかった。ただWebでいくつか児童文学やファンタジー関係の書評を読みついでいる内に何度かこの人の名前を見ることがあって、比較的時間のとれるいまの…
上橋菜穂子 OceanさんとS.E.O.さんが勧めてくれたおかげで読み始めることができた。一気に三冊読み通した。これは面白い。とてもていねいで、作に溺れることなく読者をひっぱっていってくれる良いおはなしだ。この手の国産ファンタジーで、これほど良くでき…
竹下文子 自分の本棚で大学生の時に買った『星とトランペット』を見つけて、そういえばこの作者はいまどうしているのだろうと思った。ちなみにこの『星とトランペット』は作者が大学在学中に書いたデビュー作だった。インターネットの書店で調べてみたら山ほ…
編者:アスペクト編集部、発行:株式会社アスペクト 昨年(2000年)の12月、ヴィレッジバンガード(新百合ヶ丘店)に行った時に買った本だ。久しぶりに行ったあの店はやはりかなり危険だ。なにがって片っ端から買いたくなってしまうもの。結局この本と、つじあ…
監督:本広克行、脚本:岡田恵和、原作:『ショビショバ大ピンチ』 ( 構成・脚本・演出 児島雄一 ) 久しぶりにレンタルビデオを借りて見れる時間ができたので、『踊る大捜査線』のスタッフが作ったこの映画を、娘と見た。終わり方に批判が集中していたので…
原案・脚本・監督:周防正行 テレビでやっていたので妻と一緒に見た。たしか見たのは3回目だ。何度見てもいいね。やはり傑作だと思う。周防正行監督の『ファンシィダンス』と『シコふんじゃった』も面白いが、なにより気品のある夢が花を添えているこの映画…
原作:東野圭吾、監督:滝田洋二郎 、脚本:斎藤ひろし 以前、チミーに勧められた『秘密』という映画をテレビでやっていたので見た。ほとんどのシーンが広末涼子と小林薫の二人芝居なんだが、なんとも切ない。万人にすすめられる映画じゃないけど、俺は気に…
クラフト・エヴィング商會 新年会の片づけを済ませて、映画部の連中と成城でお茶した後で、駅の改札に立って、ふと時間が空いていることに気づいた。このまま研究所に戻ってプログラミングを続けることもできる。でも今を逃したら行けないかもしれない。そう…
実は発売当初から気になってはいたのですが、広告に使われているコピーが嫌で敬遠していました。だって、「おとなになってしまったあなたへ」とか「気持ちよくって、ちょっぴり切ない」とか言われると、避けたくなりませんか?で、土曜日に娘と一緒にゲーム…
小田急線の新百合ヶ丘駅付近で毎年開かれている映画祭がある。ことし第6回が開かれた。毎年気になってはいたのだが、今年はたまたま新百合ヶ丘へ丁度良いタイミングで行くことがあって、一部を見ることができた。見たのは10/9の午後から新百合21ホールで上…