塩野七生 この巻は、五賢帝の五人目、マルクス・アウレリウスから語り始められている。塩野氏が上手いのは、どの本を読んでも、その本で取り上げられている人に興味を抱かせるという点だ。ローマ「人」の物語、と言う通り、人が中心の歴史物なんだな。ハドリ…
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